4. Web設定画面機能

4-3 ワイヤレス設定

■ワイヤレスセキュリティ

ワイヤレスセキュリティ設定ページです。



ワイヤレスセキュリティ設定ページの詳細は次の通りです。

項目 説明
SSID選択 設定されているSSIDを選択します。URoad-8000は、2つのSSIDをサポートします。
セキュリティーモード 選択したSSIDのセキュリティーモード
Disabled セキュリティは使用せず、URoad-8000に接続可能となります。
Open オープンシステム認証で無線LANクライアントがアクセスポイントに認証依頼を行い、アクセスポイントは依頼をそのまま受け入れるため資格証明を提供する必要がありません。
Shared 共有キー認証。ネットワークキーを使用してチャレンジレスポンス認証を行います。
WPA-PSK 認証手順がなく、この方式は事前共有キーとして知られており、ユーザーが直接アクセスポイントやゲートウェイにパスワードを入力します。
WPA2-PSK WPA-PSKよりも強力なセキュリティー暗号化機能です。使用方法はWPA-PSKと同じです。
※WPSが有効になっている場合は、WEP Auto機能が制限されることがあります。
TKIP (Temporal Key Integrity Protocol) 通信量が10,000パケットになると暗号キーを変更します。
AES IEEE 802.11iを基盤とした無線ネットワークで最も確実で安全なセキュリティ機能です。
パスフレーズ 暗号キー。64桁のASCII文字("a-z"、"0-9")をキー値に入力します。

■認証設定方法

  • ご購入時は、SSID1はWPA-PSK、SSID2はWPA2-PSKが設定されています。
  • 適用したいセキュリティーモードを選択します。
  • 詳細事項を設定します。



  • 「適用」ボタンをクリックします。
    変更したセキュリティモードを設定している間にネットワークが切断することがありますが設定完了後(1~2分後)にワイヤレスネットワークに接続します。