4. Web設定画面機能

ポートフォワーディングの設定ページです。特別な設定をしたいときに変更してください。

できること：

・内部ネットワークの特定ポートを外部ネットワークに解放する（仮想サーバ）機能を設定できる。

・仮想サーバ設定を最大16個まで登録および解除できる。

ポートフォワーディング設定ページの詳細は、次のとおりです。

項目	説明
仮想サーバ設定	仮想サーバを使用するかどうか選択します。
IPアドレス	静的NATで通信したい機器のIPアドレスを指定してください。本製品は、このIPアドレスに対して静的NATで通信します。
ポート範囲	ポートフォワーディングを実行するポートを設定します。
プロトコル	対象として設定するプロトコルを選択します。TCP/UDPを選択する場合は使用ポート番号を設定できますが、TCP/UDPを選択しない場合はポート番号は無視されます。
コメント	必要に応じて、設定に関するメモを入力できます。
システム上の仮想サーバ	本製品に設定した仮想サーバの情報を表示します。設定は最大16個まで登録できます。設定した仮想サーバの情報を削除することもできます。

■ポートフォワーディング設定方法（Windows OSの場合）

• 「仮想サーバ設定」を「有効」に設定します。

• 「スタート」メニューの｢プログラムとファイルの検索｣に「cmd」と入力して、｢Enter｣キーを押します。

• コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力して、｢Enter｣キーを押します。

• 「IPv4アドレス」に表示されたIPアドレスを、「IPアドレス」に入力します。




• 接続するサーバまたはサイトの範囲を入力します。

• 使用するプロトコルを選択します。

• 必要に応じてコメントを入力します。

• 「適用」ボタンをクリックします。