3. Web設定画面の説明
3-5 ファイアウォール
■ポートフォーワーディング設定
ファイアウォール ? ポートフォーワーディング
URoad-7000の外部ネットワークユーザーが、内部ネットワークに接続しようとする場合、外部ネットワークから接続を要求したポート番号を、内部ネットワークのIPアドレスと内部ポート番号にマッピングする必要があります。この際に使う機能がポートフォーワーディングです。外部ネットワークの接続要請によって内部IPアドレスとポート番号をマッピングするように設定できます。
ポートフォーワーディングの設定画面に、表示される項目は次の通りです。設定して[適用]ボタンをクリックし追加します。最大20個まで追加できます。
項目 |
説明 |
プロトコル |
ポートフォーワーディングしたいプロトコル種類を選択 (TCP、UDP) |
ポート範囲 |
設定するポート区間を設定 |
IPアドレス |
受信パケットを転送する内部ネットワークユーザーのIPアドレス |
ポートフォーワーディングの設定
- Windows OSで[スタート]-[ファイル名を指定して実行](実行)をクリックします。
- 実行画面にcmdを入力して「確認」ボタンをクリックします。
- コマンド画面にipconfigを入力して[Enter]キーをクリックします。
- IPアドレスに表記されているアドレス値をIPアドレス欄に入力します。
- 接続しようとするサーバまたはサイトに合わせてポート範囲を入力します。
- 規則をわかりやすいコメントで指定して区分します。
- [適用]ボタンをクリックします。