3. Web設定画面の説明
3-5 ファイアウォール
■MAC/IP/ポートフィルタリング設定
ファイアウォール → MAC/IP/ポートフィルタリング
MAC/IP/ポートフィルタリングはDoS(Denial of Service)の攻撃を遮断するためのファイアウォール機能を強化する機能です。
DoSは共有リソースを独占し、使用可能なリソースをなくす攻撃方式です。この攻撃を防ぐために設定するのがMAC/IP/ポートフィルタリング機能で、セキュリティー設定機能を利用して、特定内部PCまたは外部PCの通信を、許可か遮断に設定できます。
MAC/IP/ポートフィルタリングの設定ページの詳細情報は次の通りです。設定して[適用]ボタンをクリックします。
下位項目 |
説明 |
MACアドレス |
MACアドレスを入力します。 |
送信先IPアドレス |
送信先IPアドレスを入力します。 |
送信元IPアドレス |
送信元IPアドレスを入力します。 |
プロトコル |
None/TCP/UDP/ICMPから選択できます。 |
送信先IPポート範囲 |
送信先ポートの範囲を設定します。 |
送信元IPポート範囲 |
送信元ポートの範囲を設定します。 |
アクション |
フィルタ規則の許可/制限可否を選択します。 |
コメント |
フィルタの設定をわかりやすくするためコメントを付けます。 |
ファイアウォール設定
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MAC/IP/ポートフィルタリングを有効に設定します。
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MAC/IP/ポートフィルタリングの内容を設定します。
MAC/IP/ポートフィルタリングは最大16個まで設定できます。
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「適用」ボタンをクリックします。
設定後、ウェブページ下段のMAC/IP/ポートフィルタリングルールに設定した内容が表示されます。